乃木坂46における生駒里奈という存在について

 

 

 

乃木坂46における

生駒里奈の存在価値は本当に大きかった。

 

生駒ちゃんがシンクロニシティ

卒業してしまってから、つくづく思う。

 

 

私は、最初からいくちゃんが推しだったけど

みなみちゃんの柔らかい笑顔が大好きで、

生駒ちゃんの存在そのものが大好きだった。

 

だから、生生星を好きになるのは必然だった。

 

 

乃木坂を気になりかけたはじめの時期は、

夏のFree&Easyの頃だったから

その頃にはもう生生星フロント時代は終わっていたけど

 

どんなライブでも絶対にフロントに立つ3人。

日頃ベタベタしないのに、信頼し合う3人。

天才だ、かなわないと思い合う3人。

 

 

特別ご飯にもいかないけど、

でも、そばにいる。

 

この3人が揃えば、

本当になんだって叶えてしまえると思ってた。

どんどん大きくなるライブ会場に、

生生星が最前列で立つその姿は、乃木坂46の成長そのものだった。

 

 

 

 

生駒ちゃんのいなくなった今、

その頃の曲のほとんどのセンターには

飛鳥ちゃんが立つようになった。

 

飛鳥が嫌なんじゃない、それもきっと乃木坂だ。

 

だけど、私にとって、

制服のマネキン君の名は希望

生駒ちゃんじゃなきゃダメだった。

 

生駒ちゃんが卒業したあとの神宮ライブ

シンクロニシティライブは、マネキンの振り付けが変わっていた。

そのとき、正直、

「私は一体何を見ているんだろう…」という気持ちになった。

 

 

2017年夏の神宮ライブ。

おそらく最初で最後の期生別のライブ。

生駒ちゃんがステージに飛び乗って生生星が揃った瞬間、

そして乃木坂を作り上げてきた1期生がマネキンを歌ったあのとき

 

東京ドームの広い広い会場で

乃木坂46がステージに立って

その大きなスクリーンに生生星が写されたとき。

 

あのときの心が震えるほどの感動は

もう二度と、本当に二度と、味わえないんだと絶望した。

私が好きだったものは変わったんだと思わざるを得なかった。

 

 

 

生駒ちゃんは、こんなことを言ったら悲しむだろうな

 

旅立つとき、乃木坂46はもう大丈夫と言ってくれたけど

…全然、大丈夫じゃなかったよ。

 

 

ガラッと変わってしまった衣装も

日本での CDにさえnogizaka46と表記するその姿勢も

切磋琢磨を感じないメンバーの態度も

 

まだまだダンスも表現力も芸能人としても未熟な3期生が、生駒ちゃんを始め、

1.2期の作り上げた「乃木坂46」のフロントに立つ姿も、、見ていて、辛くなってしまうよ。

 

こんなファンは、そろそろ潮時なのだろうか

乃木坂46にとって重荷になってしまうかな。

 

 

 

生駒ちゃんがいた乃木坂46が好きでした。

 

 

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また見たいな。